サルガデロスの誕生は18世紀後半、スペインのキリスト教３大聖地であるガリシア地方でライムンド・イバニェスによって製鉄鋼所として開業されました。 後にカオリンという土（高陵土）の発見をきっかけに19世紀前半より、陶磁器工場をスタートさせました。

伝統的な衣装をまとった人形からテーブルウェアまであらゆる種類の商品が常に開発、製造されています。 この独特な鮮やかさと大胆さをもつサルガデロスの陶磁器製品はガリシア地方の伝統として今もなお受け継がれており、スペイン国内を始め、ヨーロッパやその他の国々の多くの人に愛され続けています。

サルガデロスの独特な形状とペイントは、ガリシア地方に昔から受け継がれている芸術そのものを表現しており、長い年月をかけて現在の美しい深いブルーが作られました。 そしてその伝統を守りながらも日々新しい商品開発に挑み、現代の新しいガリシアンアートを生み出しています。

個性的でスタイリッシュなデザインを誇るキッチン用品メーカーブリックスデザインは、デンマーク南の小さな島にあるスティーガ（Stege)を拠点とし、「ジャーキー（JARKEY）」という商品を発明したことで設立。 JARKEYは発売以来、世界で最も認められたジャーオープナーに成長し、シカゴのハウスウェアショーなどで賞を取りました。

更に色々な商品の開発を重ね、現在まで約30種類ものアイデア商品を発表。キッチンメーカーのOXOにもデザイン提供しています。

カラフルな原色のアイテムはキッチンを飾るアクセントにもなり、機能性とデザイン性の両方を兼ねています。

人気ナンバー１商品のフラワーベース「レ・サック」は、1998年にスイスのハーバープラスティック社とトレンドフォーム社の共同開発によって商品化され、1999年のスイスのチューリッヒの展示会で始めて世間に登場しました。
2000年にはその機能と個性とが評価され「complimenti」という賞を受賞しています。

今もなお、スイスをはじめEU諸国、アメリカ、オーストラリアでもロングセラーを記録している人気商品です。